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先輩インタビュー 亀岡工場 第一生産課
部品検査班
2001年1月入社
藤田 智一

1ミクロンの精度を実現する測定機と培ってきた技術力。

プロとして、プラスαのある仕事を実践

現在私は亀岡工場において、部品検査班の班長を務めています。この班の業務は、航空機から自動車、船舶に至るまで、当社社内はもちろん協力会社の製作した部品を対象に、主に寸法について図面要求を満たしているかを確認するものです。1ミクロン(1000分の1ミリ)の精度を追求するために用いるのは、当社が誇る最新型の三次元測定機。部品の形状をデータ上で立体的にとらえることにより、あらゆる部分を正確に測定します。こうした計測作業において心がけているのは、当社のモットーでもある「次工程はお客様」。作業工程において、自らの携わった製品の次なる受取先が社内の部署であっても、最終納品先であるお客様のつもりで、自分の仕事に責任を持って取り掛かろうというものです。また、班長としてメンバーに指導していることは「指示された通りにできるのは当たり前。自分なりに考えたプラスαがあってこそ、プロの仕事と言える」ということ。万が一にも寸法が違っている場合、「なぜ違っているのか」といった原因にまで思いを巡らせて担当部門へフィードバックします。そのためには製造関連のあらゆる業務を知っておく必要がありますが、それでこそ本来のあるべき姿と考えており、班内では機会を見つけては勉強会を開催しています。

班長として、技術者として、手本を示し続けたい

当社に転職する前、私はパトカーなど緊急車両に搭載する赤色灯の組立と検査を行っていました。当社の求人広告に「部品検査スタッフ募集」の文字を見つけ、経験が生かせるのではないかと考えて応募に至りました。前の職場と現在の職場では、検査業務に取り組む点では同じですが、対象物や精度の違いに戸惑いもありました。しかし、業務に慣れるにしたがって面白さを感じるようになっていったのです。最初に興味が湧いたのは「こんなにも細かい単位まで計測できるなんて…」といった三次元測定機の機能について。本格的にのめり込んだのは、「三次元測定機のスペックをフル稼働できるかどうかは、オペレーターの技術にかかっている」ということがわかった時です。複雑に入り組んだ部品の特定箇所を計測するためには、図面を見ながら想像力を働かせて計測の手順などを設定する必要があり、奥の深い職人技が求められていることにやりがいを感じました。今後も班長としてリーダーシップを発揮しながら、技術的にも手本を見せられる存在であり続けたいと考えています。